盆栽をもてはやすフランス人たち

・素材：長寿梅（赤花）・サイズ：幅10cm×高さ15cm（鉢含む）・開花時期：3月〜4月、9月〜10月頃※数量ものの為、形状、鉢が写真と異なる場合がございます。

ご了承の上ご購入ください。

※撮影に使用しております卓、添景等は付属ではございません。

※モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。

樹種の特徴バラ科ボケ属の落葉低木。

「長寿梅」と書きますが「梅」ではなく草ボケの一種で花物盆栽として大変人気があり、 四季咲きの性質を持ち盆栽の飾りに多く用いられます。

太りにくい事に加えて、花や葉が小さく細かい枝が多く出るので、よく枝の出来たものは落葉後の姿も観賞します。

「四季咲き性」と「長寿梅」という名前から縁起のいいものとして贈り物としても珍重されています。

管理のポイント日当たりと風通しのいい場所に置きます。

夏は半日陰、冬も基本的に室外で風や霜除けのある、陽だまりに置きます。

比較的水を好む樹種といえます。

表土が乾いたらたっぷりと水やりをします。

長寿梅は肥料を好み、また多量の施肥にも良く耐えます。

3月、4月、6月、9月、10月の年に5回程度与えます。

バラ科特有の病気害虫に侵されることがありますので注意が必要です。

※当園では置き場所、水かけ、肥料、消毒の4項目に分けた管理説明書を添えて発送しております。

樹形づくりのポイント長寿梅の樹作りは、主に芽摘みと剪定に終始します。

春から秋まで、新芽がある程度伸びてきたら、形の良いと思われる箇所で切ります。

長寿梅は花弁が落ちても「しべ」や子房は付いたままなので、そのままにしていると結実してしまいます。

長寿梅は実を付けてしまうと樹勢が落ち、枯れる場合もあります。

花が終わったらすぐに花がらを摘むか、結実しても早めに切り取ってください。

バラ科の植物は根の病気の被害が出にくい秋に植え替えをするのが一般的ですが、春の芽出し前にも植え替えが出来ます。

2〜3年に一回、赤玉土で植えつけます。

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